異常な人などいない

相談業務をしていると、

「自分は発達障害ではないか」

「うちのこは、おかしいんじゃないか」

といった相談が多くあります。

 

いうまでもなく、正常なものと比べて、異常といっているんですね。

もしかしたら、誰かに指摘されたのかもしれません。

でも、そもそも、「正常」ってどんな状態なのでしょうか。

 

 

人間は、社会的な生き物で、非常に集団性や協調性を大事にします。

その集団で生きていく上で大事な考えやルールを社会概念と言います。

そして、その社会概念を実行できる力を社会性と言います。

 

社会概念や社会性とはどういった決まりで決められていくのでしょうか

 

 

それは、ひとつは多数決です。

大勢の人が、こういう人を求めるといったものですね。

それは、例えば、憲法や法律といった具体的なものかもしれませんし

(多数決かどうかは微妙ですね。人殺しはよくないとかはあてはまりますが…)

暗黙の了解といった、決まった枠のない曖昧なものかもしれません。

そういったものを守れる人が大事にされ

守れない人は、大事にされないということです

 

もうひとつは、多数決ではなく、力あるものが決めるということです

力あるものとは、政治家や富裕層たちです。

全人類のわずか数%しかいないはずですが

実際に、ルールを決めたり仕組みを作ったりしているのは

こういう人たちです。

 

仕組みを作るときに大事なことは、

よりよい社会にとか

多くの人がより豊かになるために

ではなく、わずかな権力者が、得を見る世界です。

 

どういう人が正常で、どういう人が異常かと判断する人は

一体誰ですか

 

それも、また人です。

 

あまり、社会規範にとらわれないでください。

人間の作り出したものに、とらわれすぎると

大事なことが見えなくなります。

 

大切なことは

自分がどう生きると嬉しいか

この子がどう生きると幸せか

それしかありません。

 

そんな当たり前のことですら見えなくなっていることが

異常だと思ってください

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