第3回公認心理師試験131〜140

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目次

問131 むずむず脚症候群について、正しいものを2つ選べ。 

  1. 妊婦に多い。
  2. 鉄欠乏性貧血患者に多い。
  3. 運動によって症状は増悪する。
  4. 早期覚醒児に出現する異常感覚が特徴である。
  5. 選択的セロトニン再取り込み阻害薬〈SSRI〉によって症状が改善する。
解答
①、②

問132 アルコール依存症の離脱症状について、正しいものを2つ選べ。 

  1. 過眠
  2. 幻視
  3. 徐脈
  4. 多幸
  5. けいれん
解答
②、⑤

問133 高齢者に副作用の少ない睡眠薬として、適切なものを2つ選べ。 

  1. バルビツール酸系薬剤
  2. フェノチアジン系薬剤
  3. オレキシン受容体拮抗薬
  4. メラトニン受容体作動薬
  5. ベンゾジアゼピン受容体作動薬
解答
③、④

問134 社会状況の変遷によって、子どもの不登校もその発生や捉え方も変遷してきた。この不登校の現象について、適切なものを2つ選べ。 

  1. 1960年代に、ニューカマー家庭の不就学が問題となった。
  2. 1980年代の詰め込み教育の時代に、学校恐怖症が発見された。
  3. 1990年前後のバブル経済の時代に、登校拒否という言葉が生まれた。
  4. 2000年代の児童虐待防止法改正以降、居所不明児が注目された。
  5. 現在、不登校の子どもを対象とする特別の教育課程を編成することができる。
解答
④、⑤

問135 健康日本21(第二次)において、こころの健康として数値目標が設定されている精神障害として、適切なものを2つ選べ。

  1. 依存症
  2. 気分障害
  3. 適応障害
  4. 発達障害
  5. 不安障害
解答
②、⑤

問136 1歳の女児A。Aは離婚した母親Bと共に、Bの実家で祖父母や叔母と住んでいる。実家の敷地内には、伯父夫婦やいとこが住んでいる家もある。昼過ぎから深夜にかけて仕事に出ているBに代わり、祖父母や叔母がときどき農作業の手を休めて、Aの世話をしている。いとこたちが学校や幼稚園から帰宅すると、Aは年長のいとこに見守られ、ときには抱っこされながら、夕食までの時間を過ごしている。Aに対する養育の解釈として、最も適切なものを1つ選べ。

  1. クーイング
  2. コーチング
  3. マザリーズ
  4. ミラーリング
  5. アロマザリング
解答

問137 30歳の男性A、会社員。独身で一人暮らしである。Aは、職場での不適応感を訴えて精神科を受診した。幼少期から心配性と言われてきたが、ここ半年ほどでその傾向が一層強まってきた。仕事で失敗したり、失業したりするのではないか、重大な病気にかかっているのではないかなど気になって仕方がない。自分でも心配しすぎだと分かってはいるが、いらいらし、仕事にも熱中できず、疲労がつのる。寝つきも悪く、しばしば覚醒してしまうこともある。医師からAの状態をアセスメントするよう依頼された公認心理師が、Aに実施するテストバッテリーに含めるものとして、最も適切なものを1つ選べ。 

  1. AQ-J
  2. CAPS
  3. GAD-7
  4. LSAS-J
  5. Y-BOCS
解答

問138  37歳の男性A、会社員。Aは、大学卒業後、製造業に就職し、約10年従事したエンジニア部門から1年前に管理部門に異動となった。元来、完璧主義で、慣れない仕事への戸惑いを抱えながら仕事を始めた。しかし、8ヶ月前から次第に仕事がたまるようになり、倦怠感が強まり、欠勤も増えた。その後、6か月前に抑うつ気分と気力の低下を主訴に精神科を受診し、うつ病と診断された。そして、抗うつ薬による薬物療法の開始と同時に休職となった。しかし、主治医による外来治療を6か月間受けたが、抑うつ症状が遷延している。院内の公認心理師に、主治医からAの心理的支援が依頼された。このときのAへの対応として、最も優先されるべきものを1つ選べ。 

  1. 散歩を勧める。
  2. HAM-Dを行う。
  3. うつ病の心理教育を行う。
  4. 認知行動療法の導入を提案する。
  5. 発症要因と症状持続要因の評価を行う。
解答

問139 87歳の女性A。Aは、軽度のAlzheimer型認知症であり、日常生活において全面的に介助が必要である。特別養護老人ホームのショートステイ利用中に、介護士Bから虐待を受けているとの通報が、同僚から上司に寄せられた。施設の担当者がAに確認したところ、Bに太ももを平手で叩かれながら乱暴にオムツを替えられ、荒々しい言葉をかけられたとのことであった。Aは、夫と死別後、息子夫婦と同居したが、家族とは別の小屋のような建物で一人離れて生活させられていた。食事は、家族が気が向いたときに残り物を食べさせられ、食べ残すと強く叱られたことも、今回の調査で判明した。AがBと家族の双方から受けている共通の虐待として、最も適切なものを1つ選べ。 

  1. 性的虐待
  2. 経済的虐待
  3. 身体的虐待
  4. 心理的虐待
  5. ネグレクト
解答

問140 75歳の男性A。Aの物忘れを心配した妻の勧めで、Aは医療機関を受診し、公認心理師Bがインテーク面接を担当した。Bから「今日は何日ですか」と聞かれると、「この年になったら日にちなんか気にしないからね」とAは答えた。さらに、Bから「物忘れはしますか?」と聞かれると、「多少はしますが、別に困っていません。メモをしますから大丈夫です」とAは答えた。Aに認められる症状として、最も適切なものを1つ選べ。

  1. 抑うつ状態
  2. 取り繕い反応
  3. 半側空間無視
  4. 振り返り懲候
  5. もの取られ妄想
解答

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