第2回公認心理師試験過去問題31〜40

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※詳しい説明は、随時更新していきます。

問31 オピオイドの副作用として頻度が高いものを1つ選べ。

  1. 下痢
  2. 疼痛
  3. 流涎
  4. せん妄
  5. 錐体外路症状
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問32 我が国の保険診療の制度について、正しいものを1つ選べ。

  1. 後期高齢者医療制度の対象は80歳以上である。
  2. 被保険者は保険医療機関に一部負担金を支払う。
  3. 審査支払機関は企業・事業所に負担金を請求する。
  4. 診療報酬は保険者から保険医療機関に直接支払われる。
  5. 保険薬局は処方箋を交付した保険医療機関に薬剤費を請求する。
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問33 ストレスチェック制度について、正しいものを1つ選べ。

  1. 事業者は、ストレスチェックの実施者を兼ねることができる。
  2. 事業者は、面接指導の結果を記録しておかなければならない。
  3. 事業者は、労働者の同意がなくても、その検査の結果を把握することができる。
  4. 医師による面接指導を実施するにあたり、情報通信機器を用いて行うことは認められていない。
  5. 事業者は、一定程度以上の心理的な負担が認められる全ての労働者に対し医師による面接指導を行わなけらばならない。
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ストレス・チェック制度を参照。

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問34 学校における自殺予防教育について、最も適切なものを1つ選べ。

  1. プログラムは地域で共通のものを使用する。
  2. 学級づくりのできるだけ早い段階に実施する。
  3. 目標は早期の問題認識及び援助希求的態度の育成である。
  4. いのちは大切なものであるという正しい価値観を提供する。
  5. 自殺のリスクを抱える児童生徒のプログラム参加は避ける。
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問35 公認心理師法について、誤っているものを1つ選べ。

  1. 秘密保持義務についての規定がある。
  2. 信用失墜行為に対しては罰則が規定されている。
  3. 主務大臣が文部科学大臣及び厚生労働大臣である。
  4. 国民の心の健康の保持増進に寄与することが目的である。
  5. 公認心理師は、心理に関する支援を要する者の心理状態を観察し、その結果の分析を行う。
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問36 Alzheimer型認知症の患者に対して公認心理師が実施するものとして、不適切なものを1つ選べ。

  1. ADSA
  2. 回想法
  3. COGNISTAT
  4. ケアプラン原案の作成
  5. 認知症ケアパスへの参加
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問37 メタ記憶的活動のうち、記憶モニタリング(メタ認知的モニタリング)の下位過程として、不適切なものを1つ選べ。

  1. 保持過程
  2. 確信度判断
  3. 既知感判断
  4. 学習容易性判断
  5. ソースモニタリング判断
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問38 半構造化面接について、不適切なものを1つ選べ。

  1. 質問紙型の面接ともいわれる。
  2. 質問を追加することができる。
  3. 面接の前に質問項目を用意する。
  4. 構造化の程度による面接区分の一種である。
  5. 対象者の反応に応じ、質問の順番を変更する。
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  1. 質問項目内容を予め確定する質問紙型の面接(構造化面接)とは異なる。半構造化面接では、あらかじめ質問項目を用意するものの、面接の中にて状況や回答内容に応じて追加の質問を行う。
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問39 学校生活での悩みを持つ思春期のクライエントとの面接に関して、保護者への情報提供に関係する対応として、不適切なものを1つ選べ。

  1. 事前に、秘密や記録の扱いについて関係者として合意しておく。
  2. 保護者から情報提供の依頼があったことをクライエントに知らせ、話し合う。
  3. クライエントの意向にかかわらず、秘密保持義務を遵守するために、保護者からの依頼を断る。
  4. 相談面接において、特に思春期という時期に秘密が守られることの重要性について、保護者に説明する。
  5. 保護者に情報提供することで、保護者からの支援を受けられる可能性があるとクライエントに説明する。
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問40 育児休業、介護休業等育児又は家族会議を行う労働者の福祉に関する法律について、誤っているものを1つ選べ。

  1. 配偶者が専業主婦(主夫)の場合は育児休業を取得できない。
  2. 3歳に満たない子を養育する従業員について、労働者が希望すれば短時間勤務制度を利用できる。
  3. 従業員からの申出により、子が1歳に達するまでの間、申し出た期間、育児休業を取得できる。
  4. 夫婦で取得するなど、一定の要件を満たした場合、子が1歳2か月になるまで育児休業を取得できる。
  5. 3歳に満たない子を養育する従業員から申出があった場合、原則として所定外労働をさせることはできない。
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