あまりにも多い?教職員の不祥事

名古屋市立校講師が児童ポルノ違反疑い 岐阜県警、書類送検

 岐阜県警は19日、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、名古屋市立の特別支援学校に勤務する男性講師(29)=愛知県春日井市=を書類送検した。

送検容疑では、昨年8月20日、岐阜県東濃地方に住む女子高校生=当時(16)=が18歳未満と知りながら、生徒の裸の画像を撮影させ、講師の携帯電話に送らせたとされる。

県警によると講師は「女の子に写真を撮らせ、送らせたことは間違いない」と容疑を認めている。インターネット上にある画像を県警の捜査員が見つけ、捜査していた。2人はツイッターで知り合ったという。

名古屋市教委は「許しがたい行為であり、大変遺憾。事実を確認した上で厳正に対処したい」とのコメントを出した。

(中日新聞)

名古屋市立校講師が児童ポルノ違反疑い 岐阜県警、書類送検

13歳とみだらな行為、小学校講師に停職処分 名古屋

名古屋市教育委員会は19日、13歳の女子中学生とみだらな行為をしたとして、市立呼続(よびつぎ)小学校の男性講師(25)を停職40日の懲戒処分にし、発表した。講師は3年の担任だったが、同日に依願退職したという。

市教委によると、講師は昨年9月30日、スマートフォンの出会い系アプリで知り合った中学生が18歳未満と知りながら、愛知県豊田市のホテルでみだらな行為をした。1月に県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕され、岡崎簡裁で罰金50万円の略式命令を受けた。市教委は停職6カ月が相当と判断したうえで、任期が切れる3月下旬までの停職40日間にした。

(朝日新聞)

13歳とみだらな行為、小学校講師に停職処分 名古屋

 

どんな対応が必要なのか

子どもや親への警鐘。とても大事です。スマホに関しての保護者や教職員の無知度はひどいです。

確かに、罰則は必要かもしれません。しかし、厳罰化すれば、不祥事は止むのでしょうか・・・

教員の忙しさと不祥事の関係。見過ごせません。

「教え子たちの気持ち考えるといたたまれない」これが本当にその通りです。

教職員の不祥事の最大の問題といってもいいかもしれません。

 

教員の不祥事が特別多いというわけでなく、不祥事の中でも問題とされやすいというのが本当のところでしょう。

特に、未成年へのわいせつ行為などについては、その子どもに関わる立場として教職員はより厳しい目で見られます。

 

こういった性的な不祥事を起こす教員は、割と子どもたちから人気があったり、学級運営や指導力を

学校からも評価されている方も多いです。その分、子どもや保護者、同僚の落胆は大きく

しばしば緊急支援の対象になります。

 

今の教員は、以前ほど、一人一人の教員には権限は与えられておらず、尊敬の眼差しで見られることも少なくなりました。

権限を剥奪され、義務を押し付けられているというのが、教員の現状です。

しかし、教師を目指す人には少なからず、支配欲求があるのではないでしょうか。

 

「抑圧された支配欲求を抱えている教師」の潜在。行き場のない欲求はどこに向かうのか。

 

また、どこかで続きを書けたらと思います。

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