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みなさん、子どもとカウンセリングなどで関わる時に
ある程度、子どもの話題に合わせることはあるかと思います。
漫画、ゲーム、音楽・・・
自分が知らないものに関しては、次会うまでに見たり、聞いたりして
子どもとつながるためのツールとして使う方は、多いのでは?
もちろん、そんなことをしない人もいると思いますし
知らないから、本人に色々聞く形で関わるというケースもあるでしょう。
ここでは、合わせていく場合に、どこまで合わせるかということについて書きたいと思います。
自分は、可能な限り合わせていきますが
その子が今、
どの程度の人との関わりがあり
どの程度、人との関わりを求めているのか
を基準に判断します。
不登校、ひきこもりの子であっても
多くの友達やネット上での繋がりがある子どももいますし、
家族とは、問題なくコミュニケーションをとっている子どももいます。
逆に、家族とも限定的であったり
家族以外との関わりは一切ないという子どももいます。
そして、どちらの場合であっても
「誰かと繋がりたい」という基本的な欲求はあり
それが、タイミングで、
今なのか、もう少し後、もしくはかなり先のことなのかという違いがあります。
関わろうとしているその子どもが、ほとんど人との関わりがなく
かつ、求めている場合は
ゲーム機本体を買ったり、 Wi-Fiを契約することもためらいません。
みなさんは、どのような考えをお持ちでしょうか。
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