生物心理社会モデル(BPSモデル) ※頻出

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生物心理社会モデル(BPSモデル)とは

George Engel, M.D.(ジョージ・エンゲル)が1977年に提唱。人間を生物的(医学的)側面・心理的側面・社会的側面から総合的に捉えようとする立場。

  • 生物:脳、身体、発達、神経、遺伝、障害等
  • 心理:感情、認知、行動、パーソナリティ等
  • 社会:家族、友人、学校、職場、地域等

第5回公認心理師試験に出題

生物心理社会モデルに関する説明として、誤っているものを 1 つ選べ。

  1. 心理的要因には、感情が含まれる。
  2. 生物的要因には、遺伝が含まれる。
  3. 社会的要因には、対処行動が含まれる。
  4. 多職種連携の枠組みとして用いられる。
  5. 生物医学モデルへの批判から提案されたモデルである。
解答

第3回公認心理師試験に出題

生物心理社会モデルに共通する考え方を含んでいるものとして、適切なものを2つ選べ。

  1. DSM-5
  2. HTPテスト
  3. 洞察の三角形
  4. Cannon-Bard説
  5. 国際生活機能分類〈ICF〉
解答
①、⑤

第2回公認心理師試験に出題

58歳の女性A。1年前に会社の健康診断で軽度の肥満と高血糖を指摘されたが、そのままにしていた。最近、家族に促されて総合病院の糖尿病内科を受診したが、自ら治療に取り組んでいくことに前向きになれない様子であった。そのため、多職種からなる治療チームで対応を検討することになり、そのメンバーである公認心理師にAに対する心理的支援が依頼された。Aに対する心理的支援を様々な職種と連携しながら進める上で、適切なものを2つ選べ。

  1. 心理面接でAから得た情報は、他職種から得た情報よりも常に重要である。
  2. 治療初期の心理的支援の主な目的は、服薬アドヒアランスを高めることである。
  3. 生物社会モデルに基づき、Aの心理面だけでなく身体面や社会面も理解する。
  4. Aのセルフモニタリングから得られた情報を他職種と共有しながら、食事や運動の行動変容を進める。
  5. 医師、看護師、管理栄養士など多くの職種の専門性を活かすために他職種の行なっていることに意見をしないようにする。
解答
③、④

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