自律訓練法
1932年にドイツの神経科医のシュルツによって体系化された。自己暗示の練習によって段階的に全身の緊張を解いていく訓練法。 以下のような効果が期待できる。
- 緊張・不安の軽減
- 疲労の回復
- 集中力の向上
- 自己統制力の向上
- 身体的・精神的苦痛の緩和
第5回公認心理師試験に出題
自分自身で一定の手順に従い、段階的に練習を進めることによっ て、心身の機能を調整する方法として、最も適切なものを1つ選べ。
- 森田療法
- 自律訓練法
- シェイピング
- スモールステップ
- セルフ・モニタリング
解答
②
リラクセーションを主な目的とする技法として、適切なものを2つ選べ。
- 自律訓練法
- 漸進的筋弛緩法
- 睡眠スケジュール法
- トークン・エコノミー法
- アサーション・トレーニング
解答
①、②
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