第4回公認心理師試験21〜30

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問21 2018年(平成30年)時点において、児童養護施設における入所児童の特徴や傾向として、正しいものを1つ選べ。

  1. 入所児童は、年々増加している。
  2. 家族との交流がある入所児童は、半数を超える。
  3. 被虐待体験を有する入所児童は、半数に満たない。
  4. 幼児期に入所し、18歳まで在所する児童が年々増加している。
  5. 入所児童の大学・短期大学などへの進学率は、おおむね60%以上である。

問22 感覚運動学習について、最も適切なものを1つ選べ。

  1. 運動技能学習の効果は、短期的である。
  2. 感覚運動段階は、児童期の特徴である。
  3. 感覚運動学習は、感覚系と運動系による連合学習である。
  4. 一定の休憩を入れて運動技能を学習する方法は、分習法である。
  5. 感覚運動学習においては、課題にかかわらず全習法が効果的である。
解答

問23 ユニバーサルデザインの考え方に基づいて、授業を実施する場合に重要な視点として、最も適切なものを1つ選べ。

  1. 同化
  2. 熟達化
  3. 焦点化
  4. 体制化
  5. 符号化
解答

問24 保護観察所において生活環境の調整が開始される時期として、正しいものを1つ選べ。

  1. 家庭裁判所の審判が開始される時点
  2. 医療及び観察等の審判が開始される時点
  3. 矯正施設から身上調査書を受理した時点
  4. 矯正施設において、仮釈放(仮退院)の審査を始めた時点
  5. 矯正施設から仮釈放(仮退院)を許すべき旨の申出が行われた時点
解答

問25 ホルモンの作用の説明として、正しいものを1つ選べ。

  1. メラトニンは睡眠を促す。
  2. インスリンは血糖値を上げる。
  3. 副腎皮質ホルモンは血圧を下げる。
  4. プロラクチンは乳汁分泌を抑制する。
  5. 抗利尿ホルモンは血中のナトリウム濃度を上げる。
解答

問26 くも膜下出血の説明として、最も適切なものを1つ選べ。

  1. 脳梗塞に比べて頻度が高い。
  2. 症状は24時間以内に消失する。
  3. 緩徐に進行する頭痛で発症する。
  4. 高次脳機能障害の原因ではない。
  5. 脳動脈瘤の破裂によって起こる。
解答

問27 アルコール健康障害について、正しいものを1つ選べ。

  1. コルサコフ症候群は、飲酒後に急性発症する。
  2. アルコール幻覚症は、意識混濁を主症状とする。
  3. アルコール性認知症は、脳に器質的変化はない。
  4. 離脱せん妄は、飲酒の中断後数日以内に起こる。
  5. アルコール中毒において、フラッシュバックがみられる。
解答

問28 1型糖尿病の高校生の治療における留意点として、最も適切なものを1つ選べ。

  1. 運動は禁止である。
  2. 食事療法により治癒できる。
  3. 2型糖尿病に将来移行するリスクが高い。
  4. 治療を受けていることを担任教師に伝える必要はない。
  5. やせる目的でインスリン量を減らすことは、危険である。
解答

問29 せん妄について、適切なものを1つ選べ。

  1. 小児では発症しない。
  2. 注意の障害を呈する。
  3. 早朝に症状が悪化することが多い。
  4. 予防には、補聴器の使用を控えた方がよい。。
  5. 予防には、室内の照度を一定にし、昼夜の差をできるだけ小さくすることが有効である。
解答

問30 特定健康診査と特定保健指導について、正しいものを1つ選べ。

  1. 公認心理師は、特定保健指導を行うことができる。
  2. 特定健康診査は、介護保険法に基づく制度である。
  3. 76歳以上の者は、特定保健指導の対象とならない。
  4. 一定の有害な業務に従事する者は、特定保健指導を受けなければならない。
  5. 特定健康診査は、要支援状態にある40歳以上の者を対象として実施される。
解答

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