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問21 2018年(平成30年)時点において、児童養護施設における入所児童の特徴や傾向として、正しいものを1つ選べ。
- 入所児童は、年々増加している。
- 家族との交流がある入所児童は、半数を超える。
- 被虐待体験を有する入所児童は、半数に満たない。
- 幼児期に入所し、18歳まで在所する児童が年々増加している。
- 入所児童の大学・短期大学などへの進学率は、おおむね60%以上である。
解答
問22 感覚運動学習について、最も適切なものを1つ選べ。
- 運動技能学習の効果は、短期的である。
- 感覚運動段階は、児童期の特徴である。
- 感覚運動学習は、感覚系と運動系による連合学習である。
- 一定の休憩を入れて運動技能を学習する方法は、分習法である。
- 感覚運動学習においては、課題にかかわらず全習法が効果的である。
解答
③
問23 ユニバーサルデザインの考え方に基づいて、授業を実施する場合に重要な視点として、最も適切なものを1つ選べ。
- 同化
- 熟達化
- 焦点化
- 体制化
- 符号化
解答
③
問24 保護観察所において生活環境の調整が開始される時期として、正しいものを1つ選べ。
- 家庭裁判所の審判が開始される時点
- 医療及び観察等の審判が開始される時点
- 矯正施設から身上調査書を受理した時点
- 矯正施設において、仮釈放(仮退院)の審査を始めた時点
- 矯正施設から仮釈放(仮退院)を許すべき旨の申出が行われた時点
解答
③
問25 ホルモンの作用の説明として、正しいものを1つ選べ。
- メラトニンは睡眠を促す。
- インスリンは血糖値を上げる。
- 副腎皮質ホルモンは血圧を下げる。
- プロラクチンは乳汁分泌を抑制する。
- 抗利尿ホルモンは血中のナトリウム濃度を上げる。
解答
①
問26 くも膜下出血の説明として、最も適切なものを1つ選べ。
- 脳梗塞に比べて頻度が高い。
- 症状は24時間以内に消失する。
- 緩徐に進行する頭痛で発症する。
- 高次脳機能障害の原因ではない。
- 脳動脈瘤の破裂によって起こる。
解答
⑤
問27 アルコール健康障害について、正しいものを1つ選べ。
- コルサコフ症候群は、飲酒後に急性発症する。
- アルコール幻覚症は、意識混濁を主症状とする。
- アルコール性認知症は、脳に器質的変化はない。
- 離脱せん妄は、飲酒の中断後数日以内に起こる。
- アルコール中毒において、フラッシュバックがみられる。
解答
④
問28 1型糖尿病の高校生の治療における留意点として、最も適切なものを1つ選べ。
- 運動は禁止である。
- 食事療法により治癒できる。
- 2型糖尿病に将来移行するリスクが高い。
- 治療を受けていることを担任教師に伝える必要はない。
- やせる目的でインスリン量を減らすことは、危険である。
解答
⑤
問29 せん妄について、適切なものを1つ選べ。
- 小児では発症しない。
- 注意の障害を呈する。
- 早朝に症状が悪化することが多い。
- 予防には、補聴器の使用を控えた方がよい。。
- 予防には、室内の照度を一定にし、昼夜の差をできるだけ小さくすることが有効である。
解答
②
問30 特定健康診査と特定保健指導について、正しいものを1つ選べ。
- 公認心理師は、特定保健指導を行うことができる。
- 特定健康診査は、介護保険法に基づく制度である。
- 76歳以上の者は、特定保健指導の対象とならない。
- 一定の有害な業務に従事する者は、特定保健指導を受けなければならない。
- 特定健康診査は、要支援状態にある40歳以上の者を対象として実施される。
解答
③
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