低学年 | 中学年 | 高学年 |
学校への適応 | 友達づくり、集団の結束力づくり | 集団の中での役割の自覚、中学校への心の準備 |
・あいさつや返事をする ・友達と仲良く遊び、助け合う |
・自分のよいところを見つとともに、友達の良いところを認め、励まし合う。 |
・自分の長所や短所に気付き、自分らしさを発揮する。 |
・身近で働く人々の様子がわかり、興味・関心を持つ ・係や当番の活動に取り組み、それらの大切さが分かる |
・いろいろな職業や生き方があることが分かる。 |
・身近な産業・職業の様子やその変化が分かる。 |
・家の手伝いや割り当てられた仕事・役割の必要性が分かる。 |
・互いの役割や役割分担の必要性が分かる。 |
・社会生活にはいろいろな役割があることやその大切さが分かる。 |
・自分の好きなもの、大切なものをもつ。 |
・自分のやりたいこと、よいと思うことなどを考え、進んで取り組む。 |
・自分の仕事に対して責任をもち、見付けた課題を自分の力で解決しようとする。 |
文部科学省「小学校におけるキャリア教育」
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第3回公認心理師試験に出題
問99 我が国のキャリア教育において、文部科学省が示した小学校段階のキャリア発達の特徴について、最も適切なものを1つ選べ。
- 低学年では、計画づくりの必要性に気づき、作業の手順が分かる。
- 低学年では、仕事における役割の関連性や変化に気づくようになる。
- 中学年では、将来の夢や希望を持ち、実現を目指して努力しようとする。
- 高学年では、自分のことは自分で行うようになる。
- 高学年では、自分の長所や短所に気づき、自分らしさを発揮するようになる。
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