前頭側頭型認知症(ピック病)

前頭側頭型認知症(ピック病)とは

前頭側頭型認知症 (Frontotemporal dementia:FTD)とは、前頭側頭葉変性症(FTLD)の中核的な病気。以前はピック病と呼ばれていた。大脳のうち前頭葉と側頭葉が特異的に委縮する病気。若年性認知症のひとつで、性格変化や行動障害が目立つ。四大認知症の一つ。

アルツハイマー型認知症 FTD
病気部位 脳の後頭葉や頭頂 脳の前頭葉や側頭葉
症状 記憶障害 性格変化・行動障害
研究 研究が進んでおり、認知度も高い 不明な点が多く、認知度も低い
発症 高齢、女性にやや多い 若年性

平成28年度精神保健福祉士国家試験に出題

認知症又は認知症をきたす疾患に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1 アルツハイマー型認知症では、手指の振戦、筋固縮、無動、姿勢反射が目立つ。

2 レビー小体型認知症では、記憶障害が主症状で緩徐に進行する。

3 クロイツフェルト・ヤコブ病では、幻視が先行し動作が緩慢になり前傾姿勢が目立ってくる。

4 パーキンソン病では、ミオクローヌスの出現とともに急速に認知症が進行する。

5 ピック病では、健忘より性格変化と社会機能の低下が特徴である。◯

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