ヴィパッサナー体験 生活編

ヴィパッサナー瞑想センターでの、12日間。

どんな生活をするのかを紹介したいと思います。

 

まず、自分たちが過ごす部屋ですが

新しい生徒さんは、8人くらいの部屋になることが多いです。

 

しかも、8人がそれぞれ布団を敷くと

それで埋まるような大きさの部屋です。

なので、大きなカバンなどは、廊下に出すしかなくなるくらいのスペースです。

 

寝る場所と使う布団は、決められており、名札がつけられています。

その布団に持参したシーツや枕カバーをつけて寝ます。

 

そんな環境で、前日の夜から沈黙をを守ります。

ま、意外に慣れれば、沈黙は気楽です。

最終日は、あふれ出すように、みんな話しますけどね。笑

 

古い生徒になると、部屋の人数が4人とか2人とかに減っていくみたいですが

回数を重ねれば重ねるほど、2回の部屋になっていき

ベッドで寝ることがなくなるようです。

 

それは、古い生徒は、背の高い寝具で寝ないという、戒律があるからです。

質素な寝具で寝るということでしょうね

 

トイレと風呂は、トイレ棟と呼ばれるところにあり、洗面台もここにあります。

トイレは、大が3つ(洋式2に和式1)に小が2つ

シャワーが3つで、そのうち、1つが浴槽つき

洗面台は4つです

女子は、もう少しシャワールームやトイレが多いみたいです。

みたことがないので、詳細はわかりません。

 

 

ドライヤーは、結構良いものが2つあるので、持っていく必要はありません

男子は、みんなコース中は、ヒゲを剃らない傾向にありますね。笑

 

自分もどこまで伸びるか、試してました。

 

シャワーは、起床から瞑想までの間、休憩中、瞑想から就寝までの間に入ることができます

自分は、一番長い休憩の昼に入ることが多かったです。

昼食を含めて、2時間の休憩があるので、入りやすいです。

 

休憩中は、各々寝たり、散歩したりしています。

筋トレや激しいストレッチをすることは、控えるように言われていますが

中には、腕立てとかはじめる人もいてます。笑

 

日光浴とか、ゆったりした散歩とか、普段はなかなかしないことも

この特別な空間と時間の流れの中では、贅沢に感じます

 

みんな、自分の感覚や気持ちに焦点を当てながら、休憩しています。

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