ヴィパッサナーの瞑想センターは、日本には、京都と千葉にあります。
世界中の瞑想センターの運営は、寄付とボランティアで成り立っています。
コース中の指導をしてくれている先生も、普段は別の仕事をしているボランティアです。
様々な人が関わっているので、そのことを紹介しておこうと思います。
【新しい生徒】
はじめて、10日間コースに参加する人のことを言います。
【古い生徒】
一度でも、10日間コースを受けた人は、こう呼ばれるようになります。
【奉仕者】
古い生徒が、奉仕者になることができます。コース中様々な奉仕をしてくれます。
キッチン担当とコースマネージャーがいます。
奉仕者がいないと、コースは成り立ちません。
【指導者】
ゴエンカ氏に、任命されたコースの先生です。瞑想に関する質問は、この先生にできます。
時間は、お昼休みと就寝前に、質問タイムがあります。
男性と女性のペアで、男性は男性の先生に、女性は女性の先生に質問ができます。
実際の指導は、録音されたゴエンカ氏の指導ですすめられていきます。
先生は、数名いらっしゃるようで、誰にあたるかはわかりません。
【コースマネージャー】
男性・女性各一人います。
瞑想については、指導者に尋ねることになりますが、それ以外のことについては、コースマネージャーと話すことができます。困ったことがあったら、コースマネージャーに聞くといいです。
【キッチン担当】
主に食事や飲み物の世話をしてくれます。
それだけでなく、風呂やトイレ棟の掃除など、参加者が瞑想に集中できるように、
コースマネージャーとともに、支えてくれます。
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