世の中には、
自分の行動を、自分の意思でコントロールできるようにするための
様々な技術があります。
アンガーマネジメント、マインドフルネス、コーピングなどは
最近かなり注目されるようになってきたものです。
それらは、学べば、すぐに実践できるというものではなく、
知識を得て、繰り返し練習し、「習得」していくものです。
しかし、いますぐ実践で使いたい。すぐに行動を修正したいという方もいるでしょう。
そこで今日は、ぼくが普段意識して使っている方法を紹介します。
どんな方法かというと、自分の好きなマンガの名シーンやキャラクターをイメージするもので
モデリングやコーピングカードに近いものです。
今回は、自分が怒りをコントロールするときに使うシーンを紹介します。
「ワンピース」の山賊とシャンクスの酒場のやりとりのシーン
(出展:「ONE PIECE」)
かっこいいです。シャンクス。
自分が何に怒るかをしっかり決めている。
それを決めることができるのは、己の生き方への自信。
シャンクスさん、真似させてください。自分はこのシーンをまず思い出すようにしています。
「ヴィンランド・サガ」のトールズからトルフィンへの大切な教え
(出展:「ヴィンランド・サガ」)
誰にも敵などいない。
人は、意識的にも無意識的に、敵をつくろうとします。
そこから、怒りや闘争の心がうまれてきます。
どんなときに、自分は敵をつくろうとするのかを意識することが大切です。
誰かと争いそうになったとき、
このシーンを思い出すようにしてます。
ありがとう、トールズパパ。
あなたに敵はいますか?
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