自閉症スペクトラム

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自閉症スペクトラムとは

自閉傾向についての特徴を連続性 (スペクトラム) と捉え、健常な状態と自閉圏の次元において、どのあたりに個人を位置付けるかという考え方。DSM-5においても、包括的な概念として、「自閉症スペクトラム障害」が設定。

社会性の問題

  • (特に暗黙の)ルールがわからない
  • 人との関わり方がわからない
  • 協調性がない
  • 自閉の中核的な症状

コミュニケーションの問題

  • コミュニケーションのシステムがわかりにくい
  • 言葉通りに受け止める(冗談×)
  • 孤立してしまう

こだわり・想像性の問題

  • 他人の世界を想像できない
  • 興味や関心が狭い
  • 行動パターンが決まっている

第3回公認心理師試験に出題

問73 25歳の男性A、会社員。Aは上司Bと共に社内の相談室に来室した。入社2年目であるが、なかなか仕事を覚えられず、計画的に進めることも苦手で、Bから繰り返し助言されているという。Bによれば、同僚にタイミング悪く話しかけたり、他の人にとって当たり前の決まりごとに気づかなかったりすることもあり、職場の中でも煙たがられているという。会社以外での対人関係で困ることはない。この1か月は早朝覚醒に悩まされ、起床時の気分も優れなかったため、会社を何日か休んだ。BDI-Ⅱの得点は42点、AQ-Jの得点は35点であり、Y-BOCSの症状評価リストは1項目が該当した。Aに関する見立てとして、最も適切なものを1つ選べ。

  1. 軽度抑うつ状態
  2. 強迫症/強迫性障害
  3. 社交不安症/社交不安障害
  4. 自閉スペクトラム症/自閉スペクトラム障害(ASD)
解答

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