子どもが大人に変わる時 あるいは、選択肢が増えると決めることができないという話

この前、学校の子どもと話をしていた時に、考えさせらたエピソード。

その子ども、小学4年生で、ノリが良く、色んなモノマネをしてくれる。

冬休み前のその日も、呪術廻戦の五条悟のモノマネを突然してくれた。

つけていたマスクを、アイマスクがわりにして。

領域展開の前に、アイマスクをとるシーン。

めっちゃ笑けた。

 

ところが冬休み明けて、その子と会話した時。

「呪術廻戦全部観た!!面白い!」

「そうなんや。また、五条悟のモノマネしてや!」

「できない。あの時は、まだちゃんとアニメ観てなかったからできなけど、今は全部知ってるから、何をモノマネすればいいかわからんなった。」

衝撃の会話。

ジャムの法則。知らないことの大切さ。無知であることのひたむきさ。選択肢があることの苦悩。自分の軸、選択基準を持つこと、知ることの必要性。

なるほどな〜

 

 

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