第3回公認心理師試験過去問題31〜40

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問31 抗精神病薬を長期間投与された患者に多く見られる副作用のうち、舌を突出させたり、口をもぐもぐと動かしたりする動きが特徴的な不随運動として、正しいものを1つ選べ。

  1. バリズム
  2. アカシジア
  3. ジストニア
  4. ジスキネジア
  5. ミオクローヌス
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問32 医療法で、「高度の医療技術の開発及び評価を行う機能を有すること」が要件として定められている病院として、正しいものを1つ選べ。

  1. 救急病院
  2. 精神科病院
  3. 特定機能病院
  4. 地域医療支援病院
  5. 臨床研究中核病院
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問33 公認心理師の業務について、不適切なものを1つ選べ。

  1. 必要に応じて、他の保健医療の専門家と協力する。
  2. 心理療法の料金については、心理療法を始める段階で合意しておく必要がある。
  3. 心理療法の効果に焦点を当て、限界については説明を行わず、心理療法を開始する。
  4. 心理的アセスメントには、心理検査の結果だけではなく、関与しながらの観察で得た情報も加味する。
  5. クライエントが、被虐待の可能性が高い高齢者の場合は、被害者保護のために関係者との情報共有を行う。
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問34 対人援助職のセルフケアと自己点検において重要な感情労働について、不適切なものを1つ選べ。

  1. 感情労働は、第三の労働形態である。
  2. 感情労働は、A. Hochschildによって定義された概念である。
  3. 感情労働とは、職業上、自己の感情をコントロールすることが要求される労働のことである。
  4. 感情労働における深層演技とは、クライエントの感情を無意識的に自分の感情として感じることである。
  5. 感情労働における表層演技は、自らの感情とは不一致でも他者に表出する感情を望ましいものにしようとすることである。
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問35 専門職連携を行う際の実践能力として、不適切なものを1つ選べ。

  1. 自分の職種の思考、行為、感情及び価値観について理解することができる。
  2. 他の職種の思考、行為、感情及び価値観について理解することができる。
  3. 他の職種との関係の構築、維持及び成長を支援及び調整することができる。
  4. 他の職種の役割を理解し、自分の職種としての役割を全うすることができる。
  5. 患者の意向よりも、他の職種との間での共通の目標を最優先にして設定することができる。
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問36 乳児期の認知発達に関する研究手法である馴化・脱馴化法について、不適切なものを1つ選べ。

  1. 乳児の弁別能力の発達を調べることができる。
  2. 吸てつ<sucking>反応の変化を指標とすることができる。
  3. 刺激に対する注視時間の回復を指標とすることができる。
  4. 乳児の再認記憶の有無を確かめるために使うことができる。
  5. 実験手法の1つとして、乳児に対して2つの刺激を同時に対呈示することができる。
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問37 L. S. Vygotskyの発達理論に含まれる概念として、不適切なものを1つ選べ。

  1. 内言
  2. 自己中心性
  3. 精神内機能
  4. 高次精神機能
  5. 発達の最近接領域
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問38 インテーク面接におけるアセスメントについて、不適切なものを1つ選べ。

  1. クライエントの生活における適応状態を確認する。
  2. 支援を受けることについての動機づけを確認する。
  3. クライエントの問題に関する情報を初回で漏れなく収集する。
  4. 客観的な情報収集に努めながら、クライエントの語りを共感的に聴く。
  5. クライエントの問題の心理的要因だけではなく、生物的要因や社会的要因についても評価する。
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問39 H. Gardnerが多重知能理論で指摘した知能に含まれるものとして、不適切なものを1つ選べ。

  1. 空間的知能
  2. 言語的知能
  3. 実用的知能
  4. 対人的知能
  5. 論理数学的知能
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問40 職場の心理専門職として管理監督者研修を行うこととなった。研修内容に盛り込む内容として、不適切なものを1つ選べ。

  1. セルフケアの方法
  2. 労働者からの相談対応
  3. 代表的な精神疾患の診断法
  4. 職場環境などの評価及び改善の方法
  5. 健康情報を含む労働者の個人情報の保護
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