スクールカウンセラー とコーディネーターの連携の本質

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スクールカウンセラー を学校内で機能させるために

コーディネーターというものが学校には存在します。

その呼び名は地域によって様々なものがある。

文部科学省は、スクールカウンセラーの活動環境として「窓口教員」と位置付けている。

(3)窓口教員

スクールカウンセラーは、通常週に1回の勤務となることが多いので、学校の事情を十分に把握することが難しい。また、学校の側も、相談や研修のスケジュールなどをスクールカウンセラーに集約して伝え、スクールカウンセラーの活動を調整しなければならない。そのために通常は、学校とスクールカウンセラーの窓口となる役割が置かれる。窓口となる教員は、生徒指導担当、教育相談担当、不登校担当、養護教諭、教頭など学校の事情によって様々である。
窓口教員とスクールカウンセラーの関係としては、単なる情報の伝達係から、スクールカウンセラーのスケジュール、活動内容の細部にわたってコントロールするコーディネーターのような役割まで様々であるが、窓口教員は、やはり単なる情報伝達係りではなく、ある程度のコーディネートを行なうだけの主体性を持った立場であるほうが望ましい。ただし、あまりにも細部まで活動をコントロールされると、スクールカウンセラーの側が自主性、主体性を発揮しにくくなる。スクールカウンセラーの主体的な活動を十分に尊重した上で、その学校でのスクールカウンセリングのあり方を積極的に協議し、もっとも有効なスクールカウンセリング活動をコーディネートしてくれるような窓口教員のあり方が望ましい。窓口教員とそのような関係を作り上げることができるように、スクールカウンセラーの側も努力しなければならない。

文部科学省HPより

 

そもそも、「coordinator」とはどういう意味なのか。

よく知られているのは、「調整役」という意味で、

その名の通り、上記にもあるように学校でSC が機能するように調整をする役目。

「coordinator」のもう一つの重要な意味として

「同格にする」という意味がある。

同格とは対等という意味。

では、誰と誰を同格にするのか。

それは、SCと各学校教職員の同格。

コーディネーターももちろん、その一人で

SCとコーディネーターのどちらが足を引っ張っても

どちらの力量も十分に発揮する事はできない。

 

今日、自分の学校のコーディネーターと話をしていて

「今までの学校では、SCのことを信頼はしていなかった。けど、あなたは信頼している」

という話をしてくれた。

このコーディネーターは、生徒指導主事も兼ねており

かなり力もあって、管理職を含む他の教員に対しての影響力も大きい。

そういう力を持った教員がコーディネーターになった時

「使えない」と思われたら、SCは「使われない」

同格ではないから。

 

生徒指導主事の力だけで、教職員集団を十分にコーディネートできると思っているし

自信があるからだ。

わざわざ、足を引っ張るSCの力量まで降りてきてくれたりはしない。

SC自身が同格になるしかないのだ。

 

もし、その学校の職員室が居心地が悪くて

相談予約が入っている時間や、相談者がいることに

安心感を覚えているならば、

その学校で大した影響力を持っていないということを自覚したほうがいい。

カウンセリングはできても、コンサルテーションはできていない。

カウンセリングはしていても、子どもを支える教育相談システムの一部にはなれていない。

そう思ったほうがいい。

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