神経伝達物質

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神経伝達物質とは

シナプスで情報伝達を介在する物質の総称。三大神経伝達物質は、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン。

受容体

外界や体内からの刺激を受け取り、情報として利用できるように変換する仕組みを持った構造のこと。

グルタミン酸

アミノ酸の一種で、興奮性神経伝達物質。記憶・学習において重要な役割を持つ。抑うつやパーキンソン病などの神経症に関わっている。

GABA(γ-アミノ酪酸)

アミノ酸の一種で、抑制性神経伝達物質。睡眠薬に利用される。

アセチルコリン

副交感神経や運動神経の末端から放出される神経伝達物質。減少するとアルツハイマー、増加するとパーキンソン病と関連があるとされる。

ノルアドレナリン

交感神経の末端から放出される神経伝達物質。覚醒、意欲、集中、記憶などに関与。分泌が低下すると抑うつ、逆に分泌が亢進すると躁状態になる。

ドパミン(ドーパミン)

中枢神経系の神経伝達物質。アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆物質でもある。前駆物質とは、その物質が生成する前の物質のこと。運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関与。統合失調症、ADHD、強迫性障害、トゥレット障害などと関連があるとされる。

セロトニン

脳内の神経伝達物質。精神を安定させる働きがある。抗うつ薬に利用される。

オピオイド類

中枢神経や末梢神経に存在する特異的受容体(オピオイド受容体)への結合を介してモルヒネに類似した作用を示す物質の総称。鎮痛効果。

第106回看護師国家試験に出題

神経伝達物質はどれか。

1.アルブミン
2.フィブリン
3.アセチルコリン◯
4.エリスロポエチン

第99回看護師国家試験に出題

運動神経の神経伝達物質はどれか。

1.ドパミン
2.ヒスタミン
3.セロトニン
4.アドレナリン
5.アセチルコリン◯

第98回看護師国家試験に出題

精神疾患と神経伝達物質の組合せで関係が深いのはどれか。

1. 統合失調症 ─ ドパミン◯
2. アルツハイマー型認知症 ─ セロトニン
3. 神経症 ─ アドレナリン
4. うつ病 ─ アセチルコリン

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