風景構成法

風景構成法とは

中井久夫が考案した、芸術療法の一つ。心理アセスメントと心理療法の両方を併せ持つ。

A4の紙を用意し、セラピストがクライエントの目前で、紙にで枠を描く。

クライエントはセラピストの指示通り、その枠の中に

川・山・田・道(大景群)

家・木・人(中景群)

花・動物・石(小景群)

という順番で絵を描いていく。

その後足りていないと思うものがあれば、描き足してもらう。

最後に彩色を行う。

平成28年度臨床心理士資格試験に出題

正しいものの組み合わせを選ぶ問題。

A.風景構成法の各項目は、描画順序をはっきりさせるために、項目全体の一覧を見せて、それにしたがって描いてもらうようにする。×

B.風景構成法の解釈では、まず目を引く病的な項目に着目し、そこを手掛かりに分析していく。×

C.最初にセラピストが描く枠づけは、描画を容易にするが、集中を強いたり逃げ場がない感じを与えたりすることにもなり、二重性を内包する。◯

D.考案者の中井久夫は、できるだけ柔らかな、プレイフルな雰囲気で風景構成法を実施するように述べている。◯

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