妥当性

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妥当性

妥当性とは、その検査が測定しようとしているものをどれくらい的確に測定できているかということ。妥当性には以下の3つがある。

内容的妥当性

調べようとしていることと、その課題や内容が合っているかどうか。数学の学力を調べようとしているのに、その問題の中身が漢字や文法などを問うものであれば妥当性があるとは言えない。

基準関連妥当性

自分の作成したテストと、そのテストに関連のあるテスト(外的基準)が相関するかどうかということ。1年の1学期に行った数学テストの点数が、2学期に行ったテストと相関が低いと、妥当性が低いと言える。

基準関連妥当性は、同時期に行われた外的基準(他の先生が作ったテスト)との相関を見る併存的妥当性と、2年、3年生のテストのように後になって分かるような基準との相関を見る予測的妥当性に区分される。

構成概念妥当性

全体的に見て個々の因子(数学の問題であれば、計算問題、文章問題、図形問題など)を組み合わせたとき,測定項目全体(数学テスト)が意図するもの(数学の総合力)を測っているかどうかに関する妥当性。

平成3年度臨床心理士試験に出題

心理検査の妥当性に関する次の記述のうち、正しいものに◯,誤っているものに×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A .妥当性は、検査がどのように測定されるのかにかかわるものである。×
B .内容の妥当性は、ある検査がその検査の項目成分とみなされる属性を、直接測定しているかどうかの判断によって決められる。◯
C.基準関連の妥当性は、かつて併存的妥当性および予測妥当性といわれたものを総括したもので、検査得点と規準測度との相関によって決められる。◯
D.概念的妥当性は、検査がどの程度まで、ある属性の間接測度であるかを示すものである。◯

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