臨床心理士指定大学院を修了し、その年にある資格試験のために
修了生はどのくらい勉強をしているのか、気になりますよね。
特に、受験までの半年間は、初めての社会人として仕事に追われる毎日で
勉強時間を取れないという人もよくいます。
そこで、筆者が修了した、とある大学院での受験に関するアンケート結果を紹介したいと思います。
平成22年度のデータなので、少し古くはなりますが、参考にして見てください。
回答者は、22人です。
4月からの平日(仕事がある日)の平均勉強時間は?
平日は、1時間未満という人が一番多かったです。勉強してない人も結構いますね。
4月からの休日(仕事がない日)の平均勉強時間は?
やはり、平日よりも休日の方がぐっと増えてますね。しかし、勉強していない人が4人も・・・。
一次の筆記の感想は?
やや難しいという人が一番多かったです。やはり、一筋縄ではいかないようですね。
一次の論文の感想は?
論文も筆記と似たような感想にはなっていますが、簡単という人も2人という結果に。
一次試験後の受かるか受からないかの感想は?
予想できないのが、この試験の特徴なのかもしれませんね。
二次試験後の受かるか受からないかの感想は?
二次試験の面接は、人によって感じ方が違うことが多いため、意見もバラバラな印象です。
しかし、やはりわからないが多いですね。
過去問は何年度分(平成3から21年度全てで19)やった?
19年分全てやっている人がダントツでした。やはり、過去問は大事ですね。
過去問を何回ずつ解いた?
1〜3回が最も多かったですね。19年分で、2回やればそれだけで38回ですからね・・・。
5回以上は驚異の数字です。
どうでしたか?
今回は、臨床心理士資格試験についてでしたが
公認心理師試験にも通ずるところがあると思うので、よかったら参考にして見てください。
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