マインドフルネスの書籍で、CDがついていて
わかりやすく、可愛らしくまとめているものは、他にはないのでは?
実際に、中学生にマインドフルネスの授業をするときに使っています。
CDは、全部聞いてみましたが、③の呼吸のワークが一番使いやすいかな。
ただ、ナレーションが喋りすぎ。笑
呼吸のワークの説明が終わった後は、
少し間を開けながら、ポイントポイントを説明してくれるだけでいい。
けど、基本ずーっとしゃべっています。
それがなければ、もっと評価が高いのに…
説明が多いバージョンと、少ないバーションがあればもっといいかも。
本の内容としては、本当に無駄な部分を省き、
わかりやすくまとまっているので、はじめて勉強する人にもおすすめですよ。
目次は、こんな感じ
目次
1 マインドフルネスってなに?
2 ありのままに向き合う
3 まず、呼吸に注意を向けよう
4 注意力の筋トレ
5 「あたま」から「からだ」へ
6 こころの嵐
7 いやな気持ちとのつき合い方
8 悩みのベルトコンベア
9 思いやり
10 信頼して手放す
目次をみてわかるように
理論とか説明は、最小限で
体験的に学んでもらおうという内容構成
といっても、子どもが見てわかるレベルではないので
お母さんやお父さんが見て
CD聴きながら、一緒にワークをするっていう使い方がいいのかも
中学生に授業をするときは、この本に使っているCDは
③の呼吸のワークだけで
他のワークでは、使ってないです。
中学生よりは、小学生に向いているかもしれません。
マインドフルネスのプロフェッショナルとして
「カエル」をあげていたのは、面白かったです。
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