発達障害がい関連のおすすめ本を紹介したいと思います。
多くの書籍が出ていますので、何を手に取ったらいいかわかりにくいという声が
多いので、この中から選んでもらえればと思います。
専門性と読みやすさの2段階で評価しています。
〜〜入門編〜〜
まず、初歩的な知識を得たいというなら、この中から選んでみてください。
絵がついていて、子どもでもわかりやすくなっています。
シリーズものになっているので、
自分が得たいものを手に取ってみてください。
①図解よくわかる発達障害の子どもたち
専門性 ★★☆☆☆
読みやすさ ★★★★★
②自閉症のお友達
専門性 ★★☆☆☆
読みやすさ ★★★★★
〜〜絵本〜〜
絵本はいいですね。デイビットシリーズ大好きです。
専門性 ★☆☆☆☆
読みやすさ ★★★★★
〜〜当事者の本〜〜
それぞれ、当事者が当事者の目線で書いたものです。
当事者がどのような世界で生きてきたのか、まわりや社会にどのようなものを
求めたいかなどを知りたい場合は、当事者の本を読むのが一番だと思います。
①発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由
芸能人の栗原類さんですね。
②自閉症の僕が跳びはねる理由
自閉症の視点で書かれた、有名な本ですね。とってもおすす
〜〜具体的な支援〜〜
①読んで学べるADHDのペアレントトレーニング
親が、ADHDの対応を学ぶ際に。
けれども、学校の先生たちにも、とってもおすすめです。
専門性 ★★★☆☆
読みやすさ ★★★☆☆
②学ぶことが大好きになるビジョントレーニング―読み書き・運動が苦手なのには理由があった
視覚的な弱さをもつ子に対して、様々な支援ツールが載っている。
専門性 ★★★★☆
読みやすさ ★★★★☆
③あたまと心で考えようSST(ソーシャルスキルトレーニング)ワークシート
ソーシャルスキルを身につけさせたいときに。これも、シリーズになっているのでニーズにあわせて選んでください。
専門性 ★★★★☆
読みやすさ ★★★★☆
〜〜専門書〜〜
より詳しい、最新の知見を得たい人のために。様々な立場の意見を知ることが重要です。
①発達障害の謎を解く
2015年に、発売されているので、書籍で最近の研究成果などを知りたい人向けに
専門性 ★★★★☆
読みやすさ ★☆☆☆☆
②精神科は今日も、やりたい放題
この本でなくとも、内海聡さんの精神医学本は、ひとつは読むべきです。
常に、アンチテーゼも読むほうが良いと思います。
特に、心理学という分野に関しては。
専門性 ★★★★☆
読みやすさ ★★☆☆☆
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