カウンセラーを万能だと思わないでくださいという当たり前のことを言わないといけないという事実

こんな記事及びツイートを発見。

何でもモンスターと呼ぶことには、モーレツに反対しますが、まぁカウンセラー あるあるですよね。

これから国家資格ができようとしているような状況なので

まだまだ信用するに足らないカウンセラー が溢れているのは事実です。(自分のことはさておき)

 

保護者の中にも、

「以前カウンセラー に◯◯◯と言われて傷つきました」と

過去のカウンセリングでの傷つき体験を話されることが結構あります。

(それを言われるたびに、プレッシャー。笑)

そもそも、カウンセラーに相談するということ自体が

まだまだ生活する上でのナチュラルな行為とはなっていないので

一人のカウンセラーが与えるイメージや影響って、とてつもなく大きいんですよね。

 

少しずつ相談へのハードルも下がって行くと思うし、

国家資格ができることによって、公認心理師を持っているかどうかを相談者も気にするようになるし

カウンセラー側も、公認心理師を持っていないと仕事にならないようになっていくと思うので

今が丁度その過渡期と言えるでしょう。

 

特に、スクールカウンセラー は学校に一人しかいないので

そして、役割上他のカウンセラーよりもアドバイスをすることも多く

学校もそのアドバイス通りに方針を決めることもあるので

一言の責任の重さは、大きいと言えます。

 

しかし。

良くも悪くも、スクールカウンセラー のことを盲目的に信じたりしないでください。

親としての自分に、自信を持ってください。

最終的に、子どもを見て行くのはあなたです。

「ん?この人の言ってることおかしくないか?」

と思ってください。

 

人と人なので、相性ももちろんあります。

  • 役立つことを言ってくれるか
  • 気分的に楽になるか
  • 強すぎる否定や肯定の言葉を使わない
  • 他のカウンセラーにも相談してみる
  • ルールを大事にしているか(相談時間や回数、距離感など)

などを念頭に置いてカウンセラーを選ぶようにしてください。

役立たずだと感じたら、すぐに相談なんてやめましょう。

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