8ヶ月不安
8ヶ月不安とは Spitz,R.A.が提唱。生後8ヶ月くらいの乳幼児が知らない人に人見知りをする現象。 Spitz,R.A.はホスピタリズムの概念でも知られる。 平成26年度臨床心理士資格試験に出題 次の母…
8ヶ月不安とは Spitz,R.A.が提唱。生後8ヶ月くらいの乳幼児が知らない人に人見知りをする現象。 Spitz,R.A.はホスピタリズムの概念でも知られる。 平成26年度臨床心理士資格試験に出題 次の母…
母性的養育の剥奪(マターナルデプリヴェーション)とは Bowlby,J.(ボウルヴィ)が提唱。母性的養育の剥奪とは、何らかの理由で乳幼児が母親等養育者から母性的な関わりを受けることができないこと、及びそれによる乳幼児に見…
ホスピタリズムとは Spitz,R.A.が提唱した概念。乳幼児期から母親から離れて施設で育つと、情緒的な障害や身体的な発育の遅れなどが見られることをいう。「施設病」とも呼ばれる。 平成28年度臨床心理士資格試験に出題 母…
内的作業モデルとは Bowlby,J.(ボウルビィ)が愛着理論の中で提唱。 養育者(主に母親)との愛着関係は内在化し、他者との関係を構築する上でのモデルとして機能すること。 平成28年度臨床心理士資格試験に出題 母子関係…
情動調律とは Stern,D.N.(スターン)が提唱。調律とは、楽器の音を合わせること。 それと同じで、子どもの情動に親が合わせていくこと。 しかし、情動に合わせるといっても、乳児は言葉を使わないため、 声の抑揚や身体の…
再接近期とは Mahler,M.S.(マーラー)が「分離ー個体化」で提唱した概念。 子どもが成長し離れたと思いきや、一時的に不安が強くなり、再び接近することをいう。 生後2年くらいまでに出現する。 平成28年度臨床心理士…
基本的信頼とは Erikson,E.H.(エリクソン)が提唱した。心理社会的発達理論の中の乳幼児期における最も初期の発達課題。 養育者との信頼関係(子どもの欲求に対しての適切な対応)を通して、 世界に対する信頼感や自分は…
EQ(Emotionally Intelligence Quotient)とは こころの知能指数。 1989年に米国イェール大学のピーター・サロベイ博士とニューハンプシャー大学のジョン・メイヤー博士によって発表。 自分の…
スポンサードリンク 原因帰属とは 成功や失敗の原因がどこにあるのかを考えること。 下記の表は、ワイナー(Weiner,B.,1979)が原因帰属を所在、安定性、統制可能性の3つの次元で分類したもの。 持続可能性 内的 外…
スポンサードリンク 流動性知能と結晶性知能とは キャッテル(Cattell,R.B)は、知能には流動性知能と結晶性知能があるとした。 流動性知能とは 新しい場面に適応する際に必要な能力。具体的には、情報処理、推論、思考、…