動機づけ面接法

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動機づけ面接motivational interviewing: MI)とは

臨床心理士である

Miller, W. R.(ミラー)とRollnick, S.(ロルニック)が開発したカウンセリングアプローチ。人間が本来持っている行動変容への動機を引き出すことを目的とする。

  1. 共感を表現する:カウンセラーはクライエントを正確に理解しようとし、その内容をクライエントと共有する。
  2. 矛盾を拡大する:クライエントがこうありたいと望む生き方と、現実の生き方の間にある矛盾を探ることで、行動を変えることの価値をクライエント自ら気づくようにカウンセラーが援助する。
  3. 抵抗を手玉に取る:変わりたくないという気持ち,逡巡は病的ではなく、誰にでもある自然なこととカウンセラーが受け入れるようにする。
  4. 自己効力感をサポートする: クライエントの自己決定(ときにはクライエントが現状維持を選ぶときでさえ)を尊重することによって、クライエントが自信を持って、うまく変わっていけるように援助する。

平成29年度精神保健福祉士国家試験に出題

カウンセリングや心理療法に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 . 認知行動療法では、クライエントの発言を修正せず全面的に受容することが、クライエントの行動変容を引き起こすと考える。
2 . 社会生活技能訓練( SST )では、ロールプレイなどの技法を用い、対人関係で必要なスキル習得を図る。◯
3 . ブリーフセラピーでは、即興劇において、クライエントが役割を演じることによって、課題の解決を図る。
4 . 来談者中心カウンセリングでは、クライエントが事実と違うことを発言した場合、その都度修正しながら話を聞いていく。
5 . 動機づけ面接では、クライエントの変わりたくないという理由を深く掘り下げていくことが行動変容につながると考える。
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