保護観察制度

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保護観察制度とは

更生保護法により運用されている犯罪者処遇制度の一つ。保護観察所に配属される保護観察官と地域の保護司が協働して行う。

犯罪をした人または非行のある少年が,社会の中で更生するように、保護観察官及び保護司による指導と支援を行うもの。
社会の中で処遇を行うものであることから、「社会内処遇」と言われている。

保護観察対象者

少年  成人

保護観察処分少年

非行により家庭裁判所から
保護観察の処分を受けた少年
(約41,000人)

仮釈放者
懲役又は禁錮の刑に処せられ,
仮釈放を許された者
(約21,000人)

少年院仮退院者
非行により家庭裁判所から少年院送致
の処分を受け,その少年院から仮退院
となった少年
(約8,000人)
 保護観察付執行猶予者

刑の執行猶予とあわせて保護観察付
の言渡しを受けた者
(約15,000人)

法務省HPより

平成30年度公認心理師国家試験に出題

保護観察制度について、正しいものを2つ選べ。

  1. 保護観察の特別遵守事項は変更されることがある。◯
  2. 刑事施設からの仮釈放の許可は保護観察所長の決定による。
  3. 保護観察処分に付された少年は少年院送致になることはない。
  4. 保護観察中に転居する場合、同一都道府県内であれば保護観察所長に届け出る必要はない。
  5. 少年院仮退院者の保護観察を継続する必要がなくなった場合、地方更生保護委員会が隊員を検討する。◯

平成25年度精神保健福祉士試験に出題

保護観察官に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選びなさい。
1 . 保護観察対象者から、収入・支出の状況等生活の実態を示す事実を聞き取る。◯
2 . 非行のある少年を除く犯罪をした者の更生保護を行う。
3 . 法務大臣から委嘱された非常勤の国家公務員である。
4 . 更生保護施設に配置され、保護観察対象者の社会復帰のための指導・援助を行う。
5 . 公共職業安定所(ハローワーク)の職業指導官と就労支援チームを組む。◯
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