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日本の学校現場も、少しずつ様々な専門職が入るようになってきています。
養護教諭、栄養教諭、図書館事務員、特別支援員、給食調理し、用務員、SC、SSW
など、あらためてあげてみると、結構多い気がするんですが…
国際比較すると、平成25年度のデータでは、82%
まだまだ、教員が8割を占めているんですね。
「チーム学校」の取り組みでは、これを7割ほどまで下げたいということ。
現在、平成29年度。4年間でどれほど下がったのか、引き続きのデータが楽しみです。
根本的に「教員が中心」
という考えが、日本にはまだまだ浸透しているので
この考えを少しずつなくしていくことが大事ですよね。
未だに、教員や管理職にめちゃくちゃ気を使いながら
動いているのが、専門職の特徴としてあります
最近の、教員(人間?)の特徴として
若い教員ほど、何かに突出しているけれど
バランスが悪い人が多い気がします。
というより、昔もバランスが悪かったけど
世間が教員を聖職扱いしてくれていただけな気がせんでもないが
それは置いといて
それは、教員という職業に「バランス」を求めてしまっている
ということがそもそもの間違いで
「学校現場で、教育に関わりたい」
という目標があった場合、様々な選択肢が用意されているのが理想ですよね。
- 数学の専門分野だけを教えたい→教員
- 部活だけを教えたい→運動部コーチ
- 子どもの心理面を支えたい→スクールカウンセラー
- 事務処理で、学校をサポートしたい→様々な専門事務員
- 子どもの安全を守りたい→スクールポリス
- 子どものキャリアを導きたい→キャリアコンサルタント
などなど
実際に、アメリカでは事務職だけでも
- 出席管理事務員
- 内申書担当事務員
- 教員欠席専門秘書
などがあるみたいです。
学校だけではなく、美容室も、
- カット専門
- カラー専門
- シャンプー専門
などで専門職として、分業されているみたいです。
などアメリカの分業制が、完全にいいとは言えないが
日本も、そういう道の過渡期にあるんでしょうね。
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