世界幸福度報告 

写真は、 イギリスのレスター大学の社会心理学者エイドリアン・ホワイトが作成した国別の幸福度を表した地図

以下に示す、ランキングとは少々異なるが、似たような幸福度になっているのがわかる。

 

 

国連と米コロンビア大学が設立した「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」と

同大学地球研究所は20日、最新の「世界幸福度報告書2017」を発表した。

ランキングがはじめて開始されたのは、2012年。

毎年150カ国以上を対象としている。

 

①人口あたりGDP

②社会的支援(困ったときに頼ることができる親戚や友人がいるか)

③健康寿命

④人生の選択の自由度(人生で何をするかの選択の自由に満足しているか)

⑤寛容さ(過去1か月の間にチャリティ等に寄付をしたことがあるか)

⑥腐敗の認識(政府に腐敗が蔓延しているか)

で分析する。

 

今までのランキングは、以下の通り。

2017 2016 2015 2013
1位 ノルウェー デンマーク スイス デンマーク
2位 デンマーク スイス アイスランド ノルウェー
3位 アイスランド アイスランド デンマーク スイス
4位 スイス ノルウェー ノルウェー オランダ
5位 フィンランド フィンランド カナダ スウェーデン
6位 オランダ カナダ フィンランド カナダ
7位 カナダ オランダ オランダ フィンランド
8位 ニュージーランド ニュージーランド スウェーデン オーストリア
9位 オーストラリア オーストラリア ニュージーランド アイスランド
10位 スウェーデン スウェーデン オーストラリア オーストラリア
日本 51位 53位 46位 43位

 

 

ほとんどが、北欧で、ニュージーランドとオーストラリアが南半球ではランクイン

日本人が求める幸福と、北欧人が求める幸福とは、一緒とは言えないかもしれないが

 

では、なぜ日本は先進国にも関わらず、ランキングは50位前後をさまよっているのか

 

 

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