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Freud, S.(フロイト)「心理性的発達理論」
段階 | 年齢 | リビドーのエネルギー | 性格特性 |
---|---|---|---|
口唇期 | 満1歳ころまで | 母乳を吸うことと関連し、リビドーの満足は主に口唇周辺に求められる。 | 依存的、常に人に頼り自主性がなく社交的、寂しがり屋で孤独を怖れる。このタイプは往々にして本来の口唇的欲求も強く、食いしん坊、甘いもの好き、食道楽、嗜癖に陥りやすいなどの傾向がある。 |
肛門期 | 2,3歳 | 排泄のしつけと関連し、肛門の感覚を楽しむ。具体的には排泄後の快感である。 | 几帳面、ケチ、頑固、自分の世界を他人に乱されるのを極端に嫌う。反面、ルーズでだらしない。 |
男根期 | 5,6歳まで | 関心が男根に集中する時期 | 攻撃的、積極的、自己主張が強く人前に出ることを怖れない。リーダーシップを取りたがる。あるいは人を傷つけないことを怖れない。 |
潜在期 | 学童期 | 幼児性欲は一時影をひそめ、子供の関心は知的方面に移行し、比較的感情が安定する時期。 | |
性器期 | 思春期以降 | 初めて性器を中心とした性欲の満足が求められる時期 | 具体的な言及はないが、成熟した感情を持ち、人を愛し受容できる、いわば理想的人格。 |
Wikipediaより
Erikson, E. H.(エリクソン)「心理社会的発達理論」
ライフスタイルで分けた8つの発達段階は、2つの対立する解決への方向付けの争い(葛藤)によって特徴付けられている。
1.乳幼児期 : 基本的信頼 対 基本的不信 希望
2.乳児期初期: 自律性 対 恥、疑惑 意志
3.遊戯期 : 自主性 対 罪悪感 目的
4.学童期 : 勤勉性 対 劣等感 適格
5.青年期 : 同一性 対 同一性混乱 忠誠
6.前成人期 : 親 密 対 孤立 愛
7.成人期 : 生殖性 対 停滞 世話
8.老年期 : 統 合 対 絶望、嫌悪 英知
Mahler, M.(マーラー)「分離・個体化理論」
接近期の終了:1歳頃。独立して行動。
再接近期:1歳半から2歳頃。再び、自分の行動を親に見て欲しいという気持ちになる。依存と独立のアンビバレント。
個体化の確立:親からの独立。
Piaget, J.(ピアジェ)「認知発達理論」
1 | 感覚-運動期 | 0~2歳 |
2 | 前操作期 | 2~7歳 |
3 | 具体的操作期 | 7~12歳 |
4 | 形式的操作期 | 12歳以上 |
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