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問6 記憶の実験によって示される系列位置効果について、正しいものを1つ選べ。
- 初頭効果は、学習直後に遅延を置くと消失する。
- 系列再生法を用いた記憶の実験によって示されるものである。
- 親近効果は、長期記憶に転送された情報の量を反映したものである。
- 学習段階で単語の呈示時間を長くすると、リスト中間部の再生率は低下する。
- 系列位置ごとの再生率を折れ線グラフとして表した系列位置曲線は、U字型になる。
解答
⑤
系列位置効果とは、人が何かを記憶する際に、記憶の対象の位置によって記憶状態に差異が見られる事。
最初にあるものが記憶しやすいことを初頭効果。終わりにあるものが記憶しやすいことを新近効果という。折れ線グラフにするとU字型になる。
系列位置効果とは、人が何かを記憶する際に、記憶の対象の位置によって記憶状態に差異が見られる事。
最初にあるものが記憶しやすいことを初頭効果。終わりにあるものが記憶しやすいことを新近効果という。折れ線グラフにするとU字型になる。