睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)とは
睡眠中に何度も呼吸が止まる、浅くなる(無呼吸)を繰り返し、様々な合併症を起こす病気。成人男性の約3~7%、女性の約2~5%にみられる。
症状
- いびき
- 夜間の頻尿
- 日中の眠気
- 起床時の頭痛
経鼻的持続陽圧呼吸療法(Continuous positive airway pressure:CPAP)
マスクを介して持続的に空気を送ることで、狭くなっている気道を広げる治療法。
第5回公認心理師試験に出題
睡眠時無呼吸症候群を疑わせる症状として、適切なものを2つ選べ。
- 血圧の低下
- 体重の減少
- 日中の眠気
- 寝付きの悪さ
- 激しいいびき
解答
③、⑤
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