臨床心理士のかけいさんが、以下のような記事をあげられていましたので、自分も書いてみます。
まぁ、ありますよね。
てか、そもそもですけど
どの先生かはわかりませんが、無理やり子どもを連れてきた場合以下のようなことを考えますね。
- 先生とSCの関係ができていない
- この学校でのSCとしての立ち位置を確立できていない
- SCの役割を学校に理解してもらっていない
- 以上のような場合でない時は、その先生がこの学校で浮いている
- もしくは、その先生に試されている
- もしくは、その先生(または学校)にSCの万能感を感じさせてしまっている
とかですかね。
その連れてこられた子どもというよりは、
自分とその先生、学校との関係にまず何かしらの問題や課題があるのではないか
とアセスメントする必要があるかのように思います。
まぁ、アセスメントできていて、こういうことが頻繁に起こっているなら
そういう学校なんでしょうね。
無理やり連れてこられた場合と書かれていますが
自分は、あえて無理やり?こちらからお願いして?
SCがそういう意思を示している?となるような形で
子どもと会わしてもらえるように、お願いすること、実はよくあります。
例えば、親と面接をしているときに、子どもと話したいとなった場合。
または、教師から相談されて、その子の気持ちを直接聞きたい場合。などなど。
状況は様々ですが、それも本人が意図していないという意味では
無理やりということになりますよね。
当然、その行為が、その子にとって不利益とならないようにすることは
最低限保証が必要ですね。
その上で、その子に会ったメリットというのをいかに、結果として残せるのかにかかっています。
会ってみましたけど、特に何も話してくれなかったので
よくわかりませんでした。じゃ、フザケンナですよね。
とにかく、会った後に、相談室を出た後に、会う前より、来る前より笑顔になってくれていたら
まぁひとまずは、それでもいいかなと。(本当はよくないこともあるけど)
また、そもそもいうてしまいますけど
そもそも、小学校で、子ども自らがニーズを持って、相談予約をしにくる
って、そんなありますか?ありませんよ。
無理やりに連れてこなくてはいけないような、そんな相談の窓口の狭さをなんとかするべきですよね。
全員面談とかも、その一つじゃないですか。
相談できる仕組みづくり。
相談することが、周りに注目される、嫌な気持ちになってしまうような仕組み自体にメスを入れなきゃと
そう思いまする。