こんにちは、まえのしんです。
ぼくが小・中学生向けにおすすめするマインドフルネスワークを紹介します。
スポンサードリンク
マインドフルネスの概念を、小・中学生に説明して、理解させるのは
なかなか難しい。
担任や管理職の先生方も、一緒に授業を受けてくれますが
授業が終わった後に、先生にマインドフルネスを説明してくれますか?
と質問しても、答えることはできない。けど、なんとなくはわかった。
と、大人でもこんな感じ。
けれど、それでいい。
特に、子どもたちには、体験的に学んでもらうことが大事かなと思う。
では、おすすめのワークを紹介します。
その名も、E.T.のワーク。
この記事を読んでいる世代の人は、
E.T.と聞いたら、すぐにピン!
と来ると思いますが、意外や意外。
最近の子どもたちも、結構E.T.を知っていたり
映画を観たことがある子も、少なくありませんでした。
名作は、年月が経っても、名作。
ワークのやり方
①E.Tの説明を軽くして、指と指をあわせるシーンをすることを伝える
②ペアになって、向かいあわせる。
この時、近すぎると距離感が気になり、遠すぎると腕が疲れてくるので
指と指を合わせた時に、お互いの肘が軽く曲がる程度の距離に座るように指示する
③右手の人差し指同士をあわせる。
この時、爪と爪をあわせるようにするのではなく(E.T.のジャケットはそれに近いが…)
指の腹と指の腹をあわせるように指示する。
④目を閉じさせ、大体、1〜2分間続けて、指先を観察するように指示する
中学生くらいになると、お互いを意識して恥ずかしがるのが普通。
場が静まるまで、少し時間がかかるので、静まってから
1分ほど、指先に集中するように指示。
基本的なマインドフルネスの指示と同様、気がそれたら
それたことに気づき、意識を指先に戻すことをアナウンスする。
⑤感想をシェアリング
基本的には、マインドフルネスでは、「考え」は聞かない。
感じたことをありのままに、聞いていくこと。
よければ、お試しください
スポンサードリンク