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スクールマナー=学校におけるビジネスマナー

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ビジネスマナー研修を受けてきた。

学校現場に特化した研修は珍しく、とてもためになった。

 

講師は、このかた 株式会社アイビーエー 代表水田有美子氏

代表プロフィール

中央大学法学部卒業後、株式会社東海銀行(現:三菱東京UFJ銀行)入行。
退行後、NTTテレメイト(現:NTT西日本―東海)の講師として、電話応対、接遇応対を中心とした企業研修を、のべ300社担当する。
その後、自らの能力を試すべく営業(外資系)の世界に飛び込む。営業1年目にして新人1位、全国でもトップ10に入る成績を残す。同時に名古屋マリオットアソシアホテルの司会者を対象とした顧客満足度調査において、顧客満足度94.4%を達成し、同ホテルより表彰を受ける。
2005年に独立し、株式会社アイビーエーを設立。営業や顧客満足、電話応対、リーダーシップなど、これまでの経験を基に開発した独自の人材育成プログラムを多くの企業に提供し、結果を出している。
平成26年度公益財団法人日本電信電話ユーザ協会主催の全国電話応対コンクールにおいて、指導した企業が全国優勝を達成。

とても素敵な方でした。

これが、マナーの力か

 

ちなみに、研修を受ける時

ぼくは一番前の右端に座ると決めている

その理由は、講師に一番近い席だから

 

講師の先生の表現や表情を身近で感じ取ることができるし

休憩時間などに、話しやすい

 

この日も、ぼくにだけ(おおいなる勘違い)

最後に「ありがとうございました」とニコッと微笑んでくれた

 

 

余計な話はさておき、

学校は、いまだに、マナーの意識が低い。

他校の職員室に行って、挨拶をしても

 

誰もたちあがらず、「しーん」ということはよくある

管理職の先生方がいなければ、尚更

 

そうなると、もはや誰に声をかけたらいいのかわからない

 

けど、独特の学校独特の風土と、教育がサービス化しつつある中で

仕方ない部分はある

 

そこで、

学校におけるビジネスマナーを「スクールマナー」と呼ぶことにした

 

これから、スクールマナーをビジネスマナーと比較しながら

少しずつ定義していきたい

 

そもそもビジネスマナーとは…困った時のWikipediaさんに力を借りながら

ビジネスマナーとは社会人が企業で働く上でのマナー。英語ではbusiness etiquetteと表記する。備わっていることにより業務を円滑に進められ、周囲の人々にも無難な印象をあたえられる。適切な言葉遣い、動作、身だしなみがビジネスマナーの基本であり、マナー通りに振舞う者は同僚との関係、取引先や顧客への対応などといった社内外での人間関係を築いたり、相手に要求を呑んでもらい時にも自身に悪いイメージが付いている傾向が少ないために事を良好に運ぶことができる。

現代では就職を希望しているならば高校生や大学生などといった既に学生の時点でビジネスマナーを身につけている必要性が存在しているというのも、現代では就職難などとも言われているように企業への就職というのは高倍率であると共に難化してきているからである。そこから入社試験の場では自身が人よりも少しでもスキルを身に付けており、早く戦力として活躍できるということをPRして採用担当者に少人数を選ぶ場合にも採りたいと思われる必要があるからである。また最近の大学などの教育機関の中には「ビジネスマナー」という名称の単位を授与する科目を設置しているところが存在する。

Wikipediaより

 

ははーん。なるほど。

そもそも、学校の教職員に、これ以上の負担にならないようにしたいな

ここで、ひとつのルールが決定

 

「スクールマナーを身につけることで、教職員の仕事が円滑になることを、最大の目的にしたい」

 

英語では、business etiquette(ビジネスエチケット)か

 

もともと、etiquetteはフランス語からきているみたいやけど

 

英語にもちゃんと、mannerという英語はあるにもかかわらず

日本語では、business manner  英語では、business etiquette となるのが面白い

 

マナーは、方法、仕方、態度、物腰、様子、挙動、行儀、作法、風習、習慣

エチケットは、礼儀作法、エチケット

 

マナー>エチケット

語用的にも、マナーは、より広範囲の概念

 

日本の礼儀作法に対する厳しさを、言葉ひとつで、物語っている。

 

つづく

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