なかなか面白かった。
が、Yahoo映画とかの評価ほどではないかな…
解せないところも、少しあったし。
けれど、病気と健康に関して考えさせられるところがあり、最後はほんわかな気分になれたので
よかった。
強迫性障害の男「ロイ」を演じるのはニコラス・ケイジ
どんな症状があるかというと
- 目をパチパチさせる
- 潔癖
- ドアを開けるときに、「ワン、ツー、スリー」と唱えながら、3回で開ける
- たばこをやたら吸う
などなど
薬を飲んでも、カウンセリングを受けても、根本的には治らない。
ところが、そんな症状が緩和されている時がある。
それは、ロイが他者とつながり、情緒的な交流をしている時
幸せを実感している時、そこにあるのはお金ではなく、大切な人と過ごしている時間だった
ありきたりな設定ではあるけれど、とても大事なこと
病気の治療に必要なことは、クスリやカウンセリングではないと、やはり思うなぁ。