おすぎのこの映画見なさい!
でも紹介していて、タイトルから気になっていた映画。
ギフテッドっていうのは、あまりまだ日本では知られていないけど
先天的にかなり高い知能を持っている人のこと。
1993年、アメリカ教育省は、「ギフテッドとは、同世代の子供と比較して、並外れた成果を出せる程、突出した才能を持つ子供のことである。」と定義している。能力別指導が当たり前である欧米では、ギフテッドに対しても、ギフテッド・タレンテッド教育と呼ばれるプログラムがある。ギフテッドが学術的な才能を指すのに対して、タレンテッドは芸術的な才能を持つ人物を意味する。
アメリカでは、定義や教育プログラムもあるが、日本では少しずつといった感じ。
渋谷区で公的にギフテッド教育が動きだすということが
今年の9月に話題になっていました。
「渋谷区で動き出したギフテッド教育、協働する東大先端研と区長の思い」マイナビニュース
日本でも、関連書籍が出てきています。
肝心の映画はというと、
ギフテッドやギフテッド教育に視点をあてているというよりかは
その子を取り巻く、人間ドラマの映画。予告編はこちら。
映画としては、とてもいい映画。
心があったまり、じわ〜〜と感動する。
「I am Sam」に重なる部分が多いです。
こちらは、ショーン・ペン演じるサムが、知的障害の親という設定。
2人の子役ダコタ・ファニングとマッケナ・グレイスが重なって、いい感じ。
残念ながら、限られた映画館でしか上映していないので
気になる方は遠方に出かけても見る価値はあると思います。
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