遅ればせながら、革命のファンファーレを読んだので、読書感想文。
ただ、内容やそれについての感想は、誰もが書いていると思うので
それ以外のことで、感銘を受けたことを、手短に。
こんなに本の発売・到着を楽しみにしたことがないということ
そして
読み終わった後に、ずっと気になる存在の本もまたないということ
この2点が、他の本とは全く違った
それは、西野さんが、この本をみんなに届けたいという思いと
そのために必要な情報を発信し続け、行動をされており
それらが、読者であるぼくらに、常に届いていたということ
誰でも、著者は、本に愛情を注ぎ、思いをありったけ詰めているとは思うが
本の執筆段階や発売日、そして発売後も
自分自身の本を、そして、読者を追いかけ、追い続けた人をぼくはしらない
本の中身、文章ひとつひとつ、そして、広告、戦略、販売、発送に至るまで
すべての行程とメッセージに責任と思いが込められていることが伝わる
本という形を借りた、これは西野さんからメッセージで、手紙
自分のためだけに書いてくれているわけではないのに
そんな気持ちになる
同じような本はある
同じような言葉はある
誰がつくり、誰が伝え、
自分が感じ、どう聞いているか
そういう話はよくある。
自分にとって大事だったり、尊敬している人からの言葉は、
どんな言葉であっても響く
けど、会ったこともない人から、本を通して
そんなふうに感じ取れたことははじめて
だから、あとがきも響く
決定権を持て
今、この瞬間にだ。
周りが何と言おうと、
世間が何と言おうと、
昨日までの常識が何と言おうとかまわない。
キミの人生の決定を、他人や環境や時代に委ねるな。
キミの人生はキミが決定しろ。
常識に屈するな。屈しないだけの裏付けを持て。
それは行動力だ。
それは情報力だ。
僕はまもなくこの本を書き終える。
そして直後に、次の行動を起こす。
キミはまもなくこの本を読み終える。
さあ、何をする?
キミの革命のファンファーレを鳴らすのは、キミしかいない。
頑張ってください。応援しています。