人に心を「寄」せる時、何を「拠」り所にするか。自分に「由」るということの重要性

心理士という職業において、あらゆる人の悩みに心を寄せる時、その寄せる作業に使う材料として、

皆様は何を使われるでしょうか。

それを経験と言うならば、この生涯では決して手に入れることができないほどの経験が必要です。

知識においても、同じことが言えるでしょう。

人間性・相性・性別・年齢・場面等々、ありとあらゆるものが、悩みの相談に関連するのだと思います。

きっと、どの心理士にとっても、その課題は解決することなく、抱えていく大事なものなのだと思います。

私は、今更ながら、いや、ずっとそうなのですが、心理士とは何か。

心理士に一体何ができるのかということを考えています。

そして、恐らく、その思いに結論が出ることがないまま心理士をやめるか、

一生心理に携わるかのどちらかだとも思っています。それくらい、自分の中に置いておきたい大事な考えです。

このことについて、今この時点で、心理士として人間として大事にしていきたいものはあります。

理論や技術とかでは、全くありませんがそれは、高い精神性です。

自を律し、調和を重んじ、生きとし生けるものに、愛と慈しみの心持つ。

恐らく、自分が心理士という職業に就いているという違和感や、職業そのものに対しての疑問がなくなるとすれば、

この境地に至った時だと思います。

 

どの師につくか、どの理論を学ぶか、どの技法を使うか。

そういった拠り所は確かに大切だと思います。

 

しかし、それ以上に、自分に由ることを目指すこと。

自分自身が発することに、責任と自由があるということ。

自分は、それを目標に日々精進して行きたいと思います。

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