スクールカウンセラーだより 書き方

スクールカウンセラーとして働く中で、

まだ保護者や子どもたちの認知度が低く、相談件数が少ない時に

役に立ってくるのが「スクールカウンセラー便り」です。

 

しかし、その書き方に困る人も多いのではないでしょうか。

スクールカウンセラーは、一人職なので、

困った時に、相談できる人がいないのが現実です。

 

今日は、スクールカウンラー便りの書き方例を紹介します。

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ちなみに、ぼくが普段使っている構成は、こんな感じ。

画像をクリックすると、ダウンロードできるので、自由に使ってください。

これを、A4両面印刷か、B4に縮小するかして使います。

 

一度、構成を決めてしまうと、各学校にあわせて、ちょこちょこっと編集すれば楽です。

 

管理職と打ち合わせ

 

学校によって、ルールは様々。

 

学校のやり方に合わしていくことは、スクールカウンセラーにとっては、とても大事なこと。

学校は、閉鎖的ば面がまだまだ多いので、学校に馴染んでくれる人物かどうかをかなり気にします。

例えば、印刷サイズひとつとっても、違ってきます。

基本的には、A4サイズ(表だけ、裏表どちらでも)か、B4サイズのどちらかが多いと思います。

他の先生が作っている、学級だよりや学年だよりを参考にしましょう。

全てを相談するのではなく、仮バージョンを持って行き、アドバイスをもらうのがいいでしょう。

管理職の先生は、忙しいので、なるべく相談する回数は減らすことを意識し、

けれど、大事な部分は必ず確認するようにします。

 

タイトルを決める

 

その学校で継続的に出していくならば、タイトルは重要です。

親しみがわきやすい名前がいいですね。

「心」にからめた名前が多いと思います。

「こころコロコロ」「こころの扉」「こころをみつめて」などなど

その学校に、相談室や別室などがあれば、部屋に名前がついている場合があります。

例えば、「心の教室」「わくわくルーム」「スマイルルーム」「なごみ」など

 

相談室=SCの部屋

 

とイメージする人も多いので、その名前をそのまま便りのタイトルにする人も多いです。

発行頻度を決める

基本的には、月に1回か、学期に1回が多いですね。

常勤のスクールカウンセラーだと、1週間に1回出している人も

まれにいますが、かなり大変ですね。

その学校に、どれくらいの頻度でいくか、

相談件数がどれくらいあるかなどを考慮して決めるのがいいでしょう。

おすすめは、月に1回。

「◯月号」という感じで出せるので、その季節に応じたものをだせるので

いいですよ。

スクールカウンセラーから伝えたいことを書く(挨拶文)

 

最初に来るのが、この部分ですね。

というより、毎回書くときに、頭を悩ますのがこの部分でしょう。笑

スクールカウンセラーの人間性が伝わるように、

文章は推敲に推敲を重ねましょう。

ありきたりな内容を書いても、読まれないし

専門的なことを書き過ぎても、読まれない…。

みんなが読みたくなるような記事を作ることを心がけてください。

以下のポイントに気をつけて書くといいかと思います。

・初版は、自己紹介

・その季節に応じたことを書く(5月なら5月病、2学期なら体育祭や文化祭など)

・心理にからめて書く

・専門用語ばかり使わない

などなど

クイズ・なぞなぞ・おすすめマンガなどを載せる

 

どんなに時間をかけて作ったとしても、読んでもらえなければ

意味がありません。

特に子どもは、もらったプリントに価値を見出していないので

目につくものがなければ、すぐにカバンや机の奥にしまいます。

そして、二度と出て来ないという可能性も…(泣)

そんなことにならないように、クイズなどのコーナーを設けて

最低でも、見てもらうように工夫しましょう。

すると、答えを言いたくなったり、答えを知りたくなったりするので

家の人と相談したり、SCに聞きにきたりします。

「あ!この人があの便りを作っている人か!」と

思ってくれるようになります。

そうなると、便りの他の部分も見てくれるようになり

相談につながったりします。

毎月クイズコーナーを楽しみにしているのは、子どもだけでなく、親もです。

 

どんな些細なことでも、相談できることを伝える

具体的に、どんな内容の相談があるか、例をあげてみるのもいいでしょう。

カウンセリングには抵抗がある保護者や子どもたちも

まだまだ多いのが現状です。

スクールカウンセラーだよりを通して、少しでも、その抵抗感がゆるまればいいですね。

 

相談方法を書く

どのような方法で、予約ができるのか。

相談日当日は、どこに行けばいいのか。

そういった不安がなくなるように、明確な相談システムを整えておきましょう。

誰が相談予約の窓口なのか、どこが相談室なのか。

そういったことが、管理職と打ち合わせできていなければ、

スクールカウンセラーだよりを出すことはできません。

決まっているのならば、そのことを関係にまとめ、便りに載せます。

以下のポイントを載せておきましょう。

・予約可能日時(SCの来校日時)

・相談の場所

・予約方法(電話・手紙・直接などできる限り手段を多く)

 

予約票を載せる

キリトリ線をつけ、書いて記入して、すぐに相談につなげることができるツールとして有効です。

相談室前に、鍵付きのポストを設置できると、この予約票がかなり有効になります。

 

中学生になると、親にも担任にも、相談していることを知られたくないという子がでてきます。

こっそり書いてきりとり、こっそりポストに入れることができると

相談への抵抗はグッとさがります。

子どもだけでなく、保護者も相談がしやすくなります。

予約票を切り取って、連絡帳に挟んだり、封筒に入れて、子どもから担任に渡してもらったり。

学校と相談して、ポストを設置できるなら、ぜひ。

 

今回は、スクールカウンセラーだよりの書き方について、まとめてみました。

 

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