知能指数:intelligence quotient(IQ)

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知能指数:intelligence quotient(IQ)とは

「生活年齢と精神年齢を比較したもの」または「同年代内でどの程度の知能を持っているか」を数値で表したもの。中央値を100、標準偏差を15としているものが多い。知能検査で測ることが一般的な方法で、ウェクスラー式知能検査(WISC,WAIS)、田中ビネー式知能検査が有名。ウェクスラー式知能検査では、69以下を知的障害とする。

IQ130以上 :非常にすぐれている
IQ120~129 :すぐれている
IQ110~119  :平均の上
IQ90~109    :平均
IQ80~89      :平均の下
IQ70~79      :境界線

IQ69以下                   :知的障害
IQ50~55から約70    :軽度知的障害
IQ35~40から50~55:中度知的障害
IQ20~25から35~40:重度知的障害
IQ20あるいは25以下 :最重度知的障害

平成23年度保育士試験に出題

次のうち、発達障害の診断に使用される検査として適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A WISC-III(Wechsler Intelligence Scale for Children – Third Edition)
B 新版K式発達検査
C 田中ビネー知能検査
D 長谷川式簡易知能評価スケール

 1 . A○  B○  C○  D○
 2 . A○  B○  C○  D× ◯
 3 . A○  B×  C×  D○
 4 . A×  B○  C○  D×
 5 . A×  B×  C×  D
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