第2回公認心理師試験過去問題131〜140

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目次

問131  二次予防の取組として、適切なものを2つ選べ。

  1. がん検診
  2. 健康教育
  3. 作業療法
  4. 予防接種
  5. 人間ドック
解答
①、⑤

問132  知的障害のある子どもへの対応方針について、適切なものを2つ選べ。

  1. 失敗体験を積み重ねて失敗に慣れさせる。
  2. スモールステップでできることを増やす。
  3. 得意な面よりも苦手な面を優先して指導する。
  4. 社会生活に必要な技能や習慣を身に付けさせる。
  5. 具体的な活動よりも抽象的な内容の理解を重視する。
解答
②、④

問133 物質使用障害について、正しいものを2つ選べ。

  1. コカインは身体依存性が強い。
  2. ヘロインは身体依存性が強い。
  3. 大麻はドパミン受容体を介して多幸作用を生じる。
  4. モルヒネはオピオイド受容体を介して興奮作用を生じる。
  5. 3,4−メチレンジオキシメタンフェタミン〈MDMA〉はセロトニン遊離増加作用を介して幻覚を生じる。
解答
②、⑤

問134 親権について、正しいものを2つ選べ。

  1. 親権には財産管理権は含まれない。
  2. 民法には親権喪失及び親権停止が規定されている。
  3. 児童相談所の一時保護には親権者の同意は必要でない。
  4. 里親に委託措置をする場合、親権者の同意は必要でない。
  5. 児童養護施設に入所措置する際、親権者の同意は必要でない。
解答
②、③

問135  犯罪被害者等基本法について、正しいものを2つ選べ。

  1. 犯罪等とは、犯罪及びこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす行為を指し、交通事故も含まれる。
  2. 犯罪被害者等とは、犯罪等により害を被った者及びその家族又は遺族であり、日本国籍を有する者をいう。
  3. 犯罪被害者等基本計画の案を作成するなどの事務をつかさどる犯罪被害者等施策推進会議は、内閣府に置く。
  4. 犯罪被害者等のための施策とは、犯罪被害者等が、その受けた被害を回復し、社会に復帰できるための支援の施策である。
  5. 犯罪被害者等のための施策は、警察等刑事司法機関に事件が係属したときから、必要な支援等を受けることができるよう講ぜられる。
解答
①、③

問136  網膜像差が奥行き知覚手掛かりとして有効であるかを検討する目的で実験を行った。網膜像差が0分、6分、12 分、18 分の4種類からなるランダムドットステレオグラムを各実験参加者にランダムな順序で呈示した。実験参加者はランダムドットステレオグラムを観察し、実験者から渡されたノギスを用いて見かけの奥行き量を再生した。この実験データから網膜像差の4つの条件で再生された奥行き量の平均に差があるかを検討するための統計的方法として、最も適切なものを1つ選べ。

  1. 対応のある1要因分散分析
  2. 対応のある4要因分散分析
  3. 対応のない1要因分散分析
  4. 対応のない4要因分散分析
  5. 対応のある2標本の平均の差の検定
解答

問137   18歳の女性 A、大学生。サークルに入部して1か月がたった頃、 Aはいつも集合時間に遅刻するため、副部長のBから注意を受けた。そのことをきっかけにBを怖いと思うようになった。その後、忘れ物をした部員にBが注意している場面を偶然見かけ、Bはいつも怒っているので怖いという思いが強くなった。実際には、Bが部員を優しく励ましたり、場の雰囲気を和ませる発言をしたりする場面も見たことがあるが、そのことはAの印象には残っていなかった。やがてAは「B がいるからサークルに行きたくない」と言い、サークルを休むことが多くなってきた。このようなAの心理的特徴として、最も適切なものを1つ選べ。

  1. 錯誤相関
  2. 確証バイアス
  3. 自己評価維持モデル
  4. スポットライト効果
  5. 利用可能性ヒューリスティック
解答

問138  25歳の男性 A、会社員。3か月前にバイク事故により総合病院の救命救急センターに搬入された。意識障害はなく、胸髄損傷による両下肢完全麻痺と診断された。2週間前、主治医からAに、今後、両下肢完全麻痺の回復は期待できないとの告知がなされた。その後Aはふさぎこみ、発語が少なくなったため、主治医から院内の公認心理師Bに評価及び介入の依頼があった。B が訪室するとAは表情がさえず、早朝覚醒と意欲低下が認められた。このときのBの対応として、最も優先度が高いものを1つ選べ。

  1. 神経心理学的検査を行う。
  2. 障害受容プロセスを話題にする。
  3. アサーション・トレーニングを導入する。
  4. 脊髄損傷の当事者の会への参加を勧める。
  5. 抑うつ状態が疑われることを主治医に報告する。
解答

問139  74歳の女性。単身生活で、就労はしていない。最近物忘れがひど いと総合病院の内科を受診した。内科医から公認心理師に心理的アセスメントの依頼があった。精神疾患の既往歴はなく、神経学的異常もみられない。以前から高血圧症を指摘されていたが、現在はコントロールされている。頭部 CT 検査で異常はなく、改訂長谷川式簡易知能評価スケールHDS-Rは21点であった。この時点で公認心理師が行う心理検査として、最も適切なものを1つ選べ。

  1. CAPS
  2. CPT
  3. MMPI
  4. WMS-R
  5. Y-BOCS
解答

問140  22歳の女性 A。A は職場での人間関係における不適応感を訴えて 精神科を受診した。ときどき休みながらではあるが勤務は継続してい る。親と仲が悪いので2年前から単身生活をしているとのことである。 公認心理師が主治医から心理的アセスメントとして、YG 法、BDI-II、WAIS-IVの実施を依頼された。YG法ではE型を示し、BDI-IIの得点は19点で希死念慮はない。WAIS-IVの全検査IQは98であったが、言語理解指標と処理速度指標との間に大きな差があった。公認心理師が引き続き行う対応として、最も適切なものを1つ選べ。

  1. MMSE を実施する。
  2. 田中ビネー知能検査Vを追加する。
  3. 家族から情報を収集したいとAに伝える。
  4. 重篤なうつ状態であると主治医に伝える。
  5. 生育歴についての情報をAから聴き取る。
解答

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